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被爆、戦争の悲惨さ伝える 横浜・鶴見で原爆パネル展

神奈川

2018年8月7日

原爆で背中が焼けただれた少年の写真を紹介する実行委の高橋孝子さん=横浜市鶴見区で

 被爆の実相と戦争の悲惨さを伝える「親と子の原爆パネル展」が6日、横浜市鶴見区役所1階区民ホールで始まった。

 広島と長崎、米国がビキニ環礁で実施した水爆実験で被爆した人たちを写した写真、絵などをパネルで紹介し、被爆者や目撃者の言葉を添えている。1945年4月15日に起きた鶴見空襲の体験記と東京電力福島第一原発事故に関する資料も展示している。

 12の団体でつくる実行委員会の主催。実行委の池沢美津子さん(71)は「戦争を体験した世代がいなくなりつつある今だからこそ、多くの子どもたちに実態を知ってもらいたい」と話す。

 パネル展は入場無料で8日まで。7日午前11時からは同区鶴見中央のココファン横浜鶴見で、広島の被爆者と東京大空襲の被災者が体験談を語る。日本原水爆被害者団体協議会事務局次長の和田征子さん=同区在住=も参加する。問い合わせは実行委の岩森さん=電090(9852)0031=へ。 (福浦未乃理)

 

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