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交番「身近に感じて」 夏休み、中原署管内でスタンプラリー

神奈川

2018年7月28日

スタンプラリー台紙を手に「交番を身近に感じて」と呼び掛ける古江巡査部長=中原署で

 子どもたちに交番を身近に感じてもらおうと、中原署(川崎市中原区)が管内十三カ所の交番を回るスタンプラリーを展開している。「お巡りさん」がアイデアを出し、サッカーJ1川崎フロンターレや地元企業などが協力して実現した。 (小形佳奈)

 企画したのは、同署地域第一課の古江浩一郎巡査部長(41)。「夏休みの子どもたちのために」と思い立ち、フロンターレに協力を依頼したところ、快諾してくれたという。

 区内の企業が、スタンプを作り、台紙のデザインや印刷を手掛けた。スタンプは、十三カ所の交番と同署で計十四パターンとなる。「14KENGO」のように選手の背番号と名前入り。「名前のフォントは、今季のユニホームと同じものをフロンターレに提供してもらった」(古江さん)という、こだわりようだ。

警察官と話しながら、スタンプを押す子ども

 台紙とスタンプ台は、同署と各交番にある。スタンプラリーは八月十四日までで、午前十時から午後四時までの時間帯に押すことができる。三カ所以上のスタンプを集めると、十五日に等々力陸上競技場で行われるフロンターレのホームゲームの小中学生自由席招待券プレゼント(先着百人)や、ラーメン店での割引サービスが受けられる。

 古江さんは「いざという時に頼れる場所として地域の交番を知り、警察官を身近に感じてもらい、子どもたちが職業の選択肢として考えてくれたら」と話す。問い合わせは同署地域企画係=電044(722)0110=へ。

フロンターレのユニホームを模したスタンプの一例

 

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