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今年1月 県内のホームレス数 ピーク時半分以下の934人

神奈川

2018年7月19日

 駅構内や川沿い、公園などを生活の拠点にするホームレスの数が今年一月時点で九百三十四人と、二〇〇七年のピーク時(二千二十人)の半分以下になったことが県のまとめで分かった。前年同月と比べても百二十七人少なく、調査を始めた〇三年以来初めて千人を下回った。

 男性が九割以上で、横浜市(四百七十七人)と川崎市(三百人)で大半を占めた。他は平塚市四十人、厚木市二十五人など。

 県生活援護課は「生活保護を受ける人が増え、ホームレスが減ったのでは」と分析。一方、生活困窮者の支援団体「寿支援者交流会」(横浜市中区)の高沢幸男事務局長は「ネットカフェに寝泊まりする人が増え、見掛け上減っているだけかもしれない。素直に喜べる状況ではない」としている。 (志村彰太)

 

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