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母親らのNPOが絵本づくり もっと知りたい夢見ケ崎

神奈川

2018年7月15日

ワークショップ終了後、法人の活動について説明する石渡さん=幸区で

 川崎市幸区で子育て中の母親らの交流の場づくりを目指すNPO法人「はたらくらす」が区役所と協働し、夢見ケ崎動物公園(同区南加瀬一)の魅力を発信する絵本づくりに取り組んでいる。地域の人たちと交流する中で地元の歴史などを広く伝えたいと考えたという。 (小形佳奈)

 法人代表理事の石渡裕美さん(39)は、自宅近くに開業した複合施設「コトニアガーデン新川崎」(北加瀬二)に地域住民を講師として招き、女性向けのワークショップなどを開いている。

エピソード募集のチラシ。裏面(左側)が応募用紙になっている=幸区で

 次男(8つ)の出産直前から区内で自主保育を運営してきた石渡さんにとって、施設に隣接し、動物公園がある加瀬山は、子どもたちと過ごす大切な場所。地域で清掃などのボランティア活動をするシニア世代の人たちと交流する中で「田んぼが広がる町から、工場や住宅の町になった歴史を知った」という。

 こうした地域の歩みや市民の憩いの場である動物公園の魅力を紹介したいと考え、絵本づくりを区に提案した。加瀬山にまつわるエピソードを一般から募集。これを参考にしながら、法人理事らでつくる製作委員会が物語を考える。本年度中に完成させ、保育所や児童施設に配布するほか、読み語り会を開く予定。

 エピソードは、氏名、住所(幸区の居住歴)、電話番号、生年月日を明記し、NPO法人はたらくらすの石渡裕美さんあてに送る。

 郵送は〒212 0057 幸区北加瀬一の七の一三。ファクス044(588)1835、メールyumemiehon@gmail.comでも受け付ける。締め切りは今月三十一日。問い合わせは法人事務局長の平野さん=電090(5147)8566=へ。

 

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