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ブロック塀、川崎市教委調査 24校で基準法違反か

神奈川

2018年7月14日

 大阪府北部地震で児童が崩れたブロック塀の下敷きになり死亡した事故を受けて、川崎市立学校にあるブロック塀を点検してきた市教育委員会は十三日、二十四校の壁に建築基準法違反の疑いがあると発表した。

 このうち小学校六校にはプール沿いに高さ二・二メートルを超す塀があり、これらを撤去する方針を決め、プールの授業を中止するよう各校に要請した。

 市教委によると、六校は、六月にプール中止を要請した南河原(幸区)と梶ケ谷(高津区)の二校のほか、浅田(川崎区)、大戸(中原区)、白幡台(宮前区)、菅生(同)。

 塀の高さは二・二メートル以下だが、これを支える控え壁が不足している塀もあった。補強して使えるかどうかを調べる。

 点検では、ブロック塀だけでなく、似た形状で子どもたちがボールを当てて遊ぶ「投てき板」についても調べたところ、高さ二・二メートルを超すものが小学校二校にあり、撤去するという。 

  (大平樹)

 

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