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多摩川べり「水辺で乾杯」 「七夕」のあす 各地でイベント

神奈川

2018年7月6日

星の色輪っかを手に「7日はみんなで乾杯します」と笑顔を見せる実行委員ら=多摩区で

 水辺に親しみ、そこに集う人々につながりを深めてもらうイベントが七日、川崎市内各地の多摩川べりで開かれる。国土交通省は七月七日を河川への関心を取り戻すことなどを目的とした「川の日」と定めており、市が各地のグループなどと連携して開く。(小形佳奈)

 イベントは「水辺で乾杯in川崎」と題し、参加者が各地で乾杯する。幸区の御幸公園では午前十時から、たこ焼きやビールなどを販売する。

 「公園にタコの形をした滑り台があるから、という単純な理由でたこ焼きパーティーを企画した」と、この日のために集まった区民でつくる「幸区タコ部」部長の斉藤岳至(たけし)さん(62)。区内を拠点に活動する「自称・夢見ケ崎動物公園専属アイドル『GABU』」も応援に駆けつける。

 多摩区の二ケ領せせらぎ館では、毎年この時期に開かれている「かわさき色輪っかつなぎ」と「夕涼みコンサート」が行われ、カレー、焼きそば、ビールなどを販売する。

 色輪っかつなぎは「のらぼう菜の緑」「南武線の黄」など、市にちなんだ色の短冊を市民が輪にしてつなぎ、同館近くの河川敷に天の川のように並べる催し。市民らによる実行委員会が二〇一四年から開いている。

 今年は、市内の子ども文化センター、高齢者施設などでつながれた輪を、星形の台座(幅九十センチ)に貼り付ける「星の色輪っか」並べを初企画。六日にせせらぎ館で仕上げのワークショップを開き、七日午後一時から並べる。予約不要で誰でも参加できる。

 午後六時半からの夕涼みコンサートには、サザンオールスターズのトリビュートバンド「いとしのエリーズ」などが出演。前売り千円、当日千三百円(中学生以下無料)のチケットを、せせらぎ館のホームページで販売している。

 川崎区では清掃ボランティア団体の主催で、多摩川河川敷を清掃した後、殿町に開業した東急REIホテルを見学する。中原区の多摩川丸子橋硬式野球場、高津区の多摩川緑地バーベキュー広場でもそれぞれ乾杯イベントがある。

 雨天中止、延期のイベントもある。詳細は市のホームページ(「水辺で乾杯」で検索)で。

◆高齢者らと区民 支え合う地域を

 川崎市高津区内の高齢者や子ども、障害者らが区民と交流を深めることを目的とする「たかつ区健康福祉まつり」が七日、同区溝口のてくのかわさき(市生活文化会館)で開かれる。

 区内の団体が区民と健康や福祉を考えて支え合い、地域づくりを推進するイベント。同区社会福祉協議会や身体障害者協会のほか、市民団体の元気な高津をつくる会、点字サークル芽の字会、NPO法人ピアたちばななど二十二団体が参加協力する。

 各団体のブースで手づくり製品の販売やバザー、体脂肪、骨密度、血管年齢などの測定、健康や福祉に関する各種相談などを行う。

 てくのホールでは、子どもたちのフラダンスチームによるダンスや社会人落語の会の「やかん寄席」、二〇一七年度川崎市文化賞などを受賞した同市立坂戸小学校合唱団の合唱、洗足学園音楽大(同区久本)の学生によるコンサートなども開かれる。また、各ブースにあるスタンプを六個集めると、抽選で景品が当たるスタンプラリーも行われる。

 開催は午前十時〜午後三時。参加無料。問い合わせは、同区役所の地域ケア推進担当=電044(861)3313=へ。(安田栄治)

 

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