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横浜初のFリーグ2部参戦 YSCC、堅守光り初戦圧勝

神奈川

2018年7月1日

シュートを放つ稲葉選手(中)=横浜市神奈川区で

 社会人フットサルチーム「YSCC横浜フットサル」(横浜市中区)が今季から、市内のチームとして初めて全国リーグ「Fリーグ」の2部に参戦した。三十日、平沼記念体育館(同市神奈川区)でポルセイド浜田(島根県)との初戦に臨み、滝沢拓也(26)、杉山陸斗(21)両選手が3点ずつ得点を挙げるなどして15−2で圧勝した。 (志村彰太)

 YSCCは、サッカーJ3のチームなどを運営するNPO法人「横浜スポーツ・アンド・カルチャークラブ」が二〇一二年に設立。十八〜三十六歳の三十一人が在籍し、今季から元日本代表の稲葉洸太郎選手(35)も加入した。

 会社員や教員、企業経営など全員が他の仕事で生計を立て、週四回早朝に練習。一六年の全日本選手権関東大会4位の戦績などが認められ、今年創設された2部に参加した。

 フットサルはバスケットボールより一回り大きいコートで、五対五で戦う(20分ハーフ)。ルールはサッカーとほぼ同じ。コートが狭い分、攻守がすぐに入れ替わるなど展開が早い。2部は8チームで争い、優勝すると1部最下位との入れ替え戦に臨む。

 この日は、チームとして過去最多という四百人超の観客の声援を得たYSCCが終始、主導権を握り、58本のシュートを放った。相手には10本しかシュートを許さず、堅守が光った。

 試合後、宿本(やどもと)諒太主将(26)は「落ち着いてプレーできた。デビュー戦としては合格点」と話し、稲葉選手は「全員が緊張せず、攻め続けることができた。1部に昇格し、五年後には日本一になる」と決意を新たにしていた。

 YSCCは今季、平沼記念体育館ではあと六試合戦う。試合情報やチケットの購入は、YSCCか日本フットサル連盟のホームページから。

 

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