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教科書を見比べよう 川崎市内各地で展示会、アンケートも

神奈川

2018年6月24日

展示会場に並べられた中学校の道徳の教科書=川崎市高津区で

 川崎市教育委員会は、市立小中学校などで来年度使う教科書の展示会を、高津区の市総合教育センターなどで開いている。来年度から教科化される中学校の道徳をはじめ、八月に見込まれる市教委の採択を前に、対象になっている教科書を見比べることができる。

 中学校の道徳は、八社の教科書が文部科学省の検定を通過した。会場には、八社の三学年分の教科書が展示されている。アンケート用紙も置かれ、教育委員会が採択の参考にする。

 市教委指導課によると、今年は四年に一度の小学校教科書の採択にも当たるが、二〇二〇年度に全面実施される新学習指導要領に合わせた教科書を一九年度に採択するため、来年度の教科書は、本年度使っている教科書を選ぶことをすでに申し合わせている。

 同センターの担当者は「学校で実際に使う教科書は各教科一種類だが、複数の中から選ばれていることを子どもが知る機会。来年中学生になる小学六年生が保護者や祖父母と一緒に来て、教科書について親子で話し合うきっかけになればいい」と話した。

 展示会の日程は次の通り。市教育会館と東門前小は土日休み。問い合わせは、市総合教育センター=電044(844)3600=へ。 (大平樹)

 ▽〜7月4日 市総合教育センター(高津区溝口)、市教育会館(中原区下沼部)、東門前小(川崎区東門前)▽〜6月27日 市教育文化会館(川崎区富士見)▽6月29日〜7月4日 麻生市民館(麻生区万福寺)▽7月6日〜11日 多摩市民館(多摩区登戸)▽7月13日〜18日 宮前市民館(宮前区宮前平)▽7月20日〜25日 幸市民館(幸区戸手本町)

 

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