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是枝監督のサインや台本 「万引き家族」ロケ地の綾瀬市 市役所で展示

神奈川

2018年6月15日

 綾瀬市がロケ地の一つになった「万引き家族」がカンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞したのを記念し、市は本庁舎一階ロビーで来月末まで、是枝裕和監督と女優樹木希林さんら出演者四人のサイン、台本を展示している。

 撮影は昨年十二月にあった。市役所近くの住宅を女優松岡茉優さんの実家という設定で使用し、そこへ歩いて向かう樹木さんの姿は近くの遊歩道「城山こみち」で撮影した。

 市内でのロケを受け付ける「綾瀬ロケーションサービス」は二〇一四年、市のPRや来訪者の増加につなげる目的で設立。市商業観光課が事務局を務め、ロケ誘致に積極的な自治体を紹介するサイト「ロケなび!」にも掲載されている。

 今回は、閑静な住宅街という設定に合うとして「使いたい」と連絡があった。同課の担当者は「日本映画のパルムドール受賞は二十一年ぶり。サインを見て快挙を実感してほしい」と話した。 (井上靖史)

 

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