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大師線車内で不審物だ! 警察や消防230人が参加 テロ想定の対策訓練

神奈川

2018年6月6日

防護服に身を包み、訓練用不審物の撤去に当たる県警専門部隊の隊員ら=川崎市川崎区の京急川崎駅で

 京急電鉄は五日、川崎市川崎区内を走る京急大師線の車内で、走行中に液体の入った不審物が見つかった想定でテロ対策訓練を行った。京急グループ、川崎署、川崎消防署などから約二百三十人が参加した。

 京急川崎駅行きの電車内で不審物が見つかり、乗客が、めまいや吐き気を訴えているという想定。駅に到着した電車から、駅係員らの誘導で乗客が避難した後、救助隊が具合の悪くなった人やけが人を救助。県警の専門部隊が不審物を撤去した。

 京急は鉄道を狙ったテロを想定した訓練を二〇〇七年から毎年実施している。道平隆・鉄道本部長は「二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに向け、テロがいつでも起こるという気持ちを持って初動、情報伝達などの訓練を行っていきたい」と話した。 (小形佳奈)

 

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