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知的障害者への理解と福祉充実を 県内自治体にパレード隊

群馬

2018年9月12日

茂木市長へのメッセージを読む高柳譲さん=安中市で

 知的障害がある人への理解と福祉の充実などを求めた「第四十六回福祉パレード」が十一日、県内で行われ、パレード隊が各自治体に福祉の充実を求めるメッセージを届けた。

 同パレードは、県知的障害者福祉協会、県手をつなぐ育成会などでつくる実行委員会が、今月の「知的障害者福祉月間」にちなみ、障害者や家族の意見が反映された制度改革の推進、地域での自立生活への基盤整備、相談・啓発活動の推進などを求めて毎年実施している。

 安中市では、市役所を訪れた約三十人のパレード隊を市内の知的障害者ら約百人が出迎えた。障害者福祉作業所「エルピスあけぼの」(安中市)に通う高柳譲さん(42)が「僕たちが楽しく生活ができる場所を増やしてほしい」などと訴えた。

 メッセージを受け取った茂木英子市長は「昨年、障害者計画等を策定し、だれもが安心して住めるまちづくりに向けた施策を推進している」と話し、理解を示した。 (樋口聡)

 

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