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<東京新聞 名流会>西川瑞扇、9日に舞踊会

伝統芸能

2018年8月31日

 日本舞踊の西川瑞扇(ずいせん)が九月九日午後二時半から東京・銀座の観世能楽堂で、表現と創造をテーマに舞踊会「The ZUISENS」を上演する。

 能楽が題材の「水鏡怨二趣(みずかがみえんにしゅ)」では源平合戦を描いた荻江「八島(やしま)」、小町伝説をちりばめた創作長唄「風姿七小町(ふうしななこまち)」。振り付けは瑞扇。

 「八島」は素の男踊りで源義経の亡霊が語る武将の戦いを踊り分ける。瑞扇は「古曲の荻江節をどう表現するかで苦心、人物を絵巻風に創り上げた」と話す。

 「〜小町」の見どころは深草少将(ふかくさのしょうしょう)の百夜通いの執念を寿柳(としやぎ)貴彦とあでやかに舞う「通小町(かよいこまち)」のくだり。

 瑞扇会=(電)090・1209・3710。

 

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