28歳・窪田正孝が挑む 28分間の全力 NHK連ドラ「4号警備」主演

放送芸能

2017年4月8日 朝刊

 民間警備会社を舞台にしたNHK総合の連続ドラマ「4号警備」(土曜午後8時15分、全7回)が8日、スタートする。主役の俳優窪田正孝(28)は全力で依頼人を守るボディーガードを演じる。1回の放送を28分間と短くしたが、心の動きやアクションをふんだんに盛り込む。窪田は「テンポよくスピーディーな作品になるよう努めた」と語る。 (池田知之)

 四号警備とは、警備業法の警備業務の区分の一つで、民間警備会社の警備員によるボディーガードのことだ。窪田が演じるのは朝比奈準人。やや軽薄だが、体を張って依頼人を守ろうとする熱血さもある元警察官だ。「どこかアウトローで、生意気な部分も感じさせる役柄です」という。依頼者を狙う男と格闘したり、ドローンと空中戦をするシーンもある。「日常でドローンと戦うことはないのでいい経験です」と笑う。

 朝比奈とコンビを組む石丸賢吾を北村一輝(47)が演じる。朝比奈は、真面目だが、臆病でさえない性格の石丸を面白がってしばしばからかう。「北村さんと演技ができるのは喜び。休憩時間でも気を使ってくれて、突っ込みどころが多く、すきを作ってくれる。北村さんと交わって成長したい」と、ドラマの中でも外でも息の合ったところを見せる。

 ドラマは1話完結。NHKによると、視聴者が家族で集まりやすい時間帯に楽しめるよう、放送時間をコンパクトに収めたという。窪田は「ポンポンとせりふのキャッチボールをできないといけない。主役という立場なので、気持ち良く撮影が進むようにしたい」と意気込む。

 

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