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<学校と新聞>難しいから面白い 北区・新聞大好きプロジェクト

NIE

2018年7月4日

新聞記事をめぐって語り合うNIE担当教諭ら=東京都北区滝野川で

 「新聞大好きプロジェクト」を推進する東京都北区で先日、区内の全小中学校のNIE担当教諭約五十人を集めた研修会が開かれた。北区では、区内の販売店の協力で在京六紙が全校の全クラスに毎日配達されている。

 「学校の授業は年間千時間。一方、女子高校生がスマホを触るのは年間二千四十四時間で授業時間の倍というデータがある。隙間時間に何をやるかで人生は変わる」「新聞はちょっと難しいから面白い。(読ませる)一手間はかかるが(読解力や表現力が伸びるので)二手間省ける」。区立滝野川小学校元校長の関口修司氏が語ると、参加者は真剣に聞き入っていた。

 その後、グループに分かれて新聞各紙を読み、関心のある記事を紹介し合うワークショップを行った。区立なでしこ小学校の渡辺結実教諭(24)は「記事を共有することで、初対面では普通できないような深い話ができた。授業や朝学習で生かしたい」と話していた。 (井上圭子)

◆切り抜きのコツ伝授 「教室」参加者を募集 本社で29日開催

 夏休み新聞切り抜き作品教室(無料)を開きます。講師は元東京都北区立滝野川小学校長で本紙NIEアドバイザーの関口修司氏。

 新聞を読む意義や効果、切り抜き作品の作り方を教わった後、好きなテーマの新聞記事を数枚組み合わせて小さな新聞切り抜き作品を作ります。夏休みの自由課題にもぴったりです。

 29日(日)午後1〜3時半、東京都千代田区内幸町2の1の4、東京新聞本社ホール。対象は小中学生と保護者(中学生は1人参加可)20組。

 応募は、参加者と保護者の氏名、郵便番号、住所、電話番号、学校名、学年を書いて、ファクス=03(3595)3763=で東京新聞販売局営業推進部NIE担当へ。9日締め切り。応募者多数の場合は抽選。

 問い合わせは、NIE担当=電03(6910)2466=へ。

 

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