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<国際編>北朝鮮で拘束の日本人が帰国

親子で学ぶぅ

2018年9月8日

北朝鮮から国外追放され、帰国を前に経由地(けいゆち)の中国の空港に着いた男性=共同

 北朝鮮(きたちょうせん)に観光客として入国した日本人の男性(だんせい)が8月上旬(じょうじゅん)、北朝鮮の政府(せいふ)関係機関に一時拘束(こうそく)されました。男性はその後、国外追放となり、無事帰国しました。外務省(がいむしょう)が詳(くわ)しい話をきいています。

 拘束とは、ある施設(しせつ)に入れられ、行動の自由を奪(うば)われることです。男性は39歳(さい)で、映像製作(えいぞうせいさく)に関連する仕事をしているそうです。旅行会社のツアーに参加し、北朝鮮西部の南浦(ナムポ)という都市で港湾(こうわん)施設やダムを撮影(さつえい)していたといいます。スパイ行為(こうい)の疑(うたが)いを持たれたとの情報(じょうほう)もあります。

 北朝鮮と日本は、国同士のつきあいである国交がありません。北朝鮮の報道機関は、男性は法に違反(いはん)する罪(つみ)を犯(おか)して取り調べを受けたが、「寛大(かんだい)に許(ゆる)し、追放を決めた」と伝えました。以前の同じケースに比(くら)べてとても早い解放(かいほう)で、日本政府は北朝鮮が何を考えてこうした判断(はんだん)をしたのか分析(ぶんせき)しています。

 

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