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<科学編>コロナの謎せまれ 太陽へ探査機出発

親子で学ぶぅ

2018年8月24日

無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」の想像図(そうぞうず)=NASA提供・共同

 アメリカ航空宇宙局(こうくううちゅうきょく)(NASA(ナサ))は12日、太陽の周りにある高温のガスの層(そう)「コロナ」を直接(ちょくせつ)調べる無人探査機(たんさき)「パーカー・ソーラー・プローブ」をアメリカ・フロリダ州のケープカナベラル空軍基地(きち)から打ち上げました。

 太陽の表面温度は6000度なのに、上空に広がる大気層のコロナが100万度の高温にもなるのが謎(なぞ)とされています。

 探査機は特殊(とくしゅ)な断熱材(だんねつざい)で覆(おお)われていて、太陽の上空600万キロまで接近(せっきん)。コロナの中を飛行して、撮影(さつえい)などの調査をします。

 太陽の周りを大きな楕円軌道(だえんきどう)で回りながら、地球や金星の重力も利用して太陽に近づきます。今年11月ごろに到達(とうたつ)して7年間観測(かんそく)する予定です。

 今回の打ち上げには、大型ロケット「デルタ4ヘビー」が使われました。

 

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