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<経済編>ウナギ稚魚不漁 かば焼き値上げ

親子で学ぶぅ

2018年7月28日

値上げが相次ぐウナギのかば焼き

 日本では昔から夏の「土用(どよう)の丑(うし)」とよばれる日にウナギを食べる習慣(しゅうかん)があります。今年は7月20日と8月1日ですが、ニホンウナギの赤ちゃんの稚魚(ちぎょ)がとれない不漁のため、料理店やスーパーのうな重(じゅう)やかば焼きの値段(ねだん)が上がっています。

 ウナギは卵(たまご)から大きくする養殖(ようしょく)がむずかしく、稚魚から育てます。今年の漁の期間中、日本でニホンウナギの稚魚がとれた量は昨年の約6割(わり)で、特に土用の丑の日に間に合う漁期の前半にとれた量が落ちこみました。

 このため、今年の稚魚の値段は高くなり、料理店などでは早くもかば焼きなどの値上げが相次いでいます。ニホンウナギは数がとても少なくなり、野生ではいなくなることが心配される絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)に指定されています。とり過(す)ぎや川のよごれなどが原因(げんいん)とされ、増(ふ)やす対策(たいさく)が必要です。

 

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