XMenu

<経済編>太平洋クロマグロ少し増える

親子で学ぶぅ

2018年6月7日

絶滅の恐れがある太平洋クロマグロ=アメリカ海洋大気局提供

 とりすぎのため絶滅(ぜつめつ)の恐(おそ)れがある太平洋クロマグロが、少しずつ増(ふ)えていることが国際(こくさい)機関の推計(すいけい)で分かりました。

 太平洋クロマグロは、一番多かったころに比(くら)べて一時10分の1未満に減(へ)り、とる量を国際的に制限(せいげん)しました。その効果(こうか)で、2016年の太平洋クロマグロは約2万1000トンと、過去(かこ)最低だった2010年の約1万2000トンから増加(ぞうか)。2024年までに約4万3000トンにもどす国際目標もほぼ達成できる見通しになりました。

 クロマグロは高級なトロの部分がたくさんとれ、さし身やすしのネタとして人気があります。世界でクロマグロが一番食べられている日本の政府(せいふ)は、今後、国際会議で太平洋クロマグロをとれる量の拡大(かくだい)を提案(ていあん)する考えです。ただ、安心できるほど増えたとはいえないため、多くの国に賛成(さんせい)してもらうのは簡単(かんたん)ではありません。

 

この記事を印刷する