XMenu

<社会編>津波で流された民間交番再び  

親子で学ぶぅ

2018年5月30日

「気仙沼ぼうはんセンター」前で記念撮影(さつえい)する、センター運営委員会の人たち=宮城県気仙沼市で

 宮城(みやぎ)県気仙沼(けせんぬま)市で、東日本大震災(だいしんさい)の津波(つなみ)によって流された防犯(ぼうはん)ボランティアの拠点(きょてん)「気仙沼ぼうはんセンター」(民間交番)が、7年ぶりに設置(せっち)されました。開所式で出席者は「安全な町を目指します」とちかい合いました。

 センターは2003年12月に市内四つの防犯協会が集まってつくり、市民がパトロールをしたり、悪いことにまきこまれないよう注意をよびかけたりしてきました。2011年の震災による被害(ひがい)後も活動を続けましたが、新たな拠点はありませんでした。

 それが今年2月、警察署(けいさつしょ)の交番が移転(いてん)することになったため、市内の会社などの協力で建物を買い取り拠点としました。センター運営(うんえい)委員会の会長は「ボランティアにお年寄(としよ)りが多いことや、活動に必要なお金など課題はありますが、長く続けたい」と話しています。

 

この記事を印刷する