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<社会編>赤ちゃんウナギ 規則破って輸入

親子で学ぶぅ

2018年4月26日

ウナギの赤ちゃん「シラスウナギ」=愛知県水産試験場提供

 数がすごく少なくなっているウナギの赤ちゃん「シラスウナギ」が今年の2月に、漁をしていないはずの香港(ほんこん)から、日本にたくさん輸出(ゆしゅつ)されていたと分かりました。取りすぎないため外国に売らないルールがある台湾(たいわん)でシラスウナギを取り、ルール破(やぶ)りだと分からないよう香港で取れたことにして輸出したようです。

 料理して食べるウナギはシラスウナギを池で育てて大きくしたものです。シラスウナギの漁は川が海につながる河口(かこう)でしますが、香港には漁のできる河口はありません。しかし、香港からは毎年3000キロほどのシラスウナギが日本に入り、2月は1カ月だけで2634キロも入りました。日本では1キロ約385万円で売れたといいます。

 日本人が食べすぎると、外国のシラスウナギもいなくなり、地球からウナギが消えるかもしれません。

 

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