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<経済編>「働く車」電動化 ライバルが協力

親子で学ぶぅ

2018年4月25日

握手(あくしゅ)をする日野自動車の社長(左)とフォルクスワーゲン側のトップ=東京都内のホテルで

 トラックやバスをつくる日本とドイツの大会社が手を組み、電気自動車(EV)や、人工知能(ちのう)(AI)が車を走らせる自動運転の技術(ぎじゅつ)開発で協力することになりました。

 手を組むのは、日野(ひの)自動車とフォルクスワーゲン(VW)。VWは車の販売(はんばい)台数で世界トップ、日野は3位のトヨタ自動車と同じグループの会社です。VWとトヨタは乗用車の開発で競うライバルですが、トラックやバスでは力を合わせます。ライバルが組むのは空気をよごし、地球温暖化(おんだんか)の原因(げんいん)になる排(はい)ガスへの規制(きせい)が世界各国で強まっているからです。

 電気自動車のトラックやバスは走る時に排ガスが出ません。自動運転技術で運転する人が必要でなくなれば人手不足も乗り切れます。技術開発はむずかしく、お金もかかりますが、2社はそれぞれの技術やお金を持ちよれば、開発が進むと考えました。

 

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