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<くらし編>演奏中に「地震!」 避難訓練コンサート

親子で学ぶぅ

2017年10月7日

「避難訓練コンサート」の様子=9月7日、東京都渋谷区の新国立劇場で

 劇場(げきじょう)やホールでコンサートをきいていたら突然(とつぜん)、大きな地震(じしん)が起きたとの想定で、観客や演奏者(えんそうしゃ)が避難(ひなん)する「避難訓練コンサート」が各地で開かれています。参加者からは「いざというときの心がまえが学べる」と好評(こうひょう)です。

 訓練がいつ始まるかは事前に教えず、急に地震発生の放送が流れて、演奏が止まります。いったん落ち着いてまわりの状況(じょうきょう)や安全をたしかめてから、会場のスタッフの誘導(ゆうどう)で外に避難します。訓練後は会場にもどってコンサートを続けます。

 2011年の東日本大震災(だいしんさい)で、一部の劇場やホールはコンサート中に地震のゆれにおそわれました。震災後、観客の不安を減(へ)らそうと、全国各地に避難訓練コンサートが広がりました。9月7日には東京の新国立劇場で大きな訓練があり、1200人が真剣(しんけん)な表情(ひょうじょう)で参加しました。

 

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