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国公立大2次 確定倍率4.6倍

教育ニュース

2018年2月16日

 文部科学省は十五日、今年の国公立大二次試験の確定志願者数が昨年より五千七十八人減の四十六万五千七百八人だったと発表した。募集人員に対する倍率は昨年から〇・一下がり四・六倍となり、志願者数、倍率ともに、一九九〇年の大学入試センター試験開始以来の過去最低を更新した。少子化に伴い減少傾向が続いているとみられる。

 国立大(八十二大学三百九十一学部)の志願者は三十三万二百五人で、倍率は昨年と同じ四・二倍。公立大(八十六大学百九十一学部)は十三万五千五百三人で、倍率は昨年から〇・一減の六・三倍だった。

 学部系統別では、人文・社会系が四・九倍で、昨年から〇・一下がったものの倍率が高い傾向が続き、文系人気の高さを示した。教員養成系は〇・一減の三・九倍。

 理系では理工系(四・四倍)と薬・看護系(五・五倍)は昨年と同じだったが、医・歯系が〇・二減の五・〇倍、農・水産系が〇・一減の四・一倍となった。

 センター試験の成績で門前払いする「二段階選抜」は、前期日程で二十一大学四十学部が実施し、三千七十人が不合格となった。中・後期日程では十五日時点で十六大学十八学部が実施し、不合格者は二千四百九十七人となった。

 二次試験は前期日程が二十五日から、中期日程は三月八日から、後期日程は三月十二日以降実施する。

 

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