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転入学希望者の支払い1年猶予 阪大、入学金など

教育ニュース

2018年1月9日

 大阪大が昨年二月に実施した入試の物理でミスがあり、本来合格の三十人を不合格にしていた問題で、阪大が追加合格とした人を対象に、転入学を希望する場合は入学金など計約五十五万円の支払いを一年程度猶予する方針を決めたことが分かった。

 阪大によると、通常は入学金約二十八万円と前期の授業料計約二十七万円をそれぞれ三月と五月までに支払う。「急な話で経済的に用意できなければ、猶予という形で支援したい」と説明している。

 他大学に入学したことによる引っ越し費用や、浪人した受験生の予備校費用の補償、慰謝料などは別に検討する。

 入試ミスを巡っては男性二十八人、女性二人が追加合格となり阪大は全員に謝罪して合格通知書を発送。転入学の相談を受け付けており、八日までに他大学に進学した男性一人から問い合わせがあったという。

 

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