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アルゼンチン、60%に利上げ 通貨ペソ急落

経済

2018年8月31日 夕刊

 【リオデジャネイロ=共同】南米アルゼンチンの中央銀行は三十日、通貨ペソの下落が続いていることを受け、政策金利を15%引き上げて60%とする緊急利上げを発表した。異例の高利率でペソ安を食い止める狙いだが、ペソは一時、一ドル=四一ペソ超と史上最安値を更新した。トルコの通貨リラも下落し、新興国通貨の売りが続いた。

 アルゼンチン中銀は八月十三日に金利を45%に引き上げたばかり。少なくとも十二月までは現在の金利を下げることはないとしている。現地からの報道によると、中銀によるドル売り介入にもかかわらず、三十日は前日比12%安の三八ペソ台半ばで取引を終えた。

 米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げなどが響き、ペソは下落している。

 

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