XMenu

W杯商戦「予想以上」 ビールやテレビ

経済

2018年7月4日 朝刊

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表は初の八強を逃したが、大方の予想を覆して一次リーグ突破を果たしたことで、ファンは日を追うごとに増加。家電やビール業界の商戦は予想以上に盛り上がった。

 ヨドバシカメラによると、日本が初戦でコロンビアに勝利した翌日以降、関心が高まったとみられ、通常に比べ、テレビの売り上げを一割ほど押し上げる効果があったという。売り場では「すぐ届けられるか」といった問い合わせが増え、スポーツ選手の速い動きを鮮明に見られる高機能テレビが人気だった。

 ファミリーマートでは自宅でのテレビ観戦需要を狙って、夕方から深夜の時間帯で総菜やつまみを二十〜三十円値引きするキャンペーンを実施した。期間中の総菜などの売り上げが一・六倍になった。

 日本代表の公式スポンサーのキリンでは、六月十一日〜七月一日のビール類の出荷量が前年同期比で約一割増えた。

 

この記事を印刷する