XMenu

顧客情報12万5000件流出 プリンスホテルのサイト 不正アクセス

経済

2018年6月27日 朝刊

 プリンスホテルは二十六日、外国語の宿泊予約サイトが不正アクセスを受け、約十二万五千件の顧客情報が流出したと発表した。氏名や住所のほか、クレジットカード情報も含まれる。現時点で悪用された事例は確認されていないという。

 流出したのは、外国語の宿泊予約サイトを利用した顧客の情報。サイトは英語や中国語、韓国語に対応しており、利用者の大半は外国人という。全体のうち、日本人の顧客情報の流出は少なくとも約八千三百件が判明している。今月、運営委託先のサーバーに外部から不正アクセスがあり、プリンスホテルは二十一日以降、情報流出について順次連絡を受けて把握した。

 小山正彦社長は東京都内で開いた記者会見で謝罪し「安全性が確認されるまでは同サイトの予約システムは再開しない」と述べた。

 顧客情報は二つのサーバーから流出しており、二〇一七年五月〜一八年六月までに予約した顧客の約五万八千件と、一七年八月以前の約六万七千件。このうち後者はクレジットカード情報を含む。

 

この記事を印刷する