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日産5工場の不正押印確認 国交省

経済

2017年10月6日 夕刊

 石井啓一国土交通相は六日、日産自動車が神奈川、栃木、福岡の三県に持つ五工場で検査資格のない社員が正規検査員のはんこで検査記録に押印していたことを確認したと明らかにした。不正押印によって検査記録上は問題ないように書類を偽装していた疑いがある。日産は国内に完成車工場が六つあり、残る京都府の一工場も確認を進める。

 石井氏は、再発防止のため新車の登録制度の見直しを検討する方針も表明した。日産のリコールの届け出は六日午後になる見通しだと説明した。閣議後の記者会見で語った。

 石井氏は、日産が進めている調査の内容や国交省の立ち入り検査の結果を踏まえて「完成検査の確実な実施のために見直すべき点がないか検討したい」と述べた。

 

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